活動内容活動内容

ルオールを使った稲作(フィリピン・ミンダナオにて)

フィリピンの稲作の現状

  • フィリピンは就業人口の35%が農業に従事する農業国
  • 農業はGDPの12%を占める主要産業
  • 国内消費量の1~2割程度を輸入に頼っている
  • フィリピンの稲作の平均収量は3.7t/ha(籾重)
  • アジアの主要な米生産国に比べて低い
水田圃場改善 画像

フィリピンの稲作の課題

1.灌漑の未整備
  • 灌漑整備の実施地区は49%
  • ミンダナオ島は37%と低い。(ルソン島55%)
2.過剰な施肥・農薬散布
収量増加のために施肥・農薬の散布
→土壌状態・食物連鎖の悪化→収量が上がらない→さらなる施肥・農薬の散布
  という悪循環に陥っている。

肥料を使用すると・・・・

  1. 病気にかかりやすくなるから、農薬の使用量が増える。
  2. 害虫がよってくるから殺虫剤を散布する。益虫も殺し、害虫被害がより拡大する。
3.水管理技術の不備
  • 圃場内の給排水設備が未整備
  • 圃場内の水の管理ができない
  • 現地に適した水管理技術を知らない
  • 天候任せ
水田圃場改善 画像

フィリピン・ミンダナオにてルオールを使った稲作

2013年からミンダナオ島ブトゥアン市内の試験圃場やフィリピン稲作研究所、農業大学の圃場等において実証試験を実施

POINT

  • 無施肥・農薬も殆ど使わない
  • すぐに実践できる簡単稲作、簡単な水管理

結果

  • フィリピン稲作研究所の収穫量を競うコンテストで肥料やハイブリット米を使用せず、7.8t/haの収穫に成功。
  • 同箇所にて3回連続で無施肥による栽培を継続中。
    (2014年末時点で支所内歴代最高記録を達成)
水田圃場改善 画像

活動内容の一覧に戻る >

Copyright© LAC Co., Ltd. 2012 All Rights Reserved.